この法人は、経済的・精神的困難を抱える家庭の子ども・若者に対して、地域全体で子ども・若者を見守り育む環境の構築、「生きる力・生きる意味・生きるスキル」の醸成に関する事業を行い、子ども・若者の自己肯定感の回復と健全な社会生活、および地域の活性化に寄与することを目的とする。

子育て家庭を支援すること、子育て支援関係者、団体、施設間の連携をすすめ、子育て支援の充実をはかることを目的としています。

現在の日本では、「保育園落ちた日本死ね」という言葉に代表されるように、待機児童問題が常に取沙汰されています。地域の繋がりの希薄化、核家族化、単身収入の減少による共働き、様々な要因により、待機児童問題が深刻化しています。乳幼児はもちろん、小学生、そして障害のある子どもを育てている保護者が働きたくとも働けない、育児のリフレッシュもできない。それが児童虐待に繋がり悲しい出来事となってしまう悪循環の原因に…